Contents
作者は大丈夫なのか?本をめくるだけで痩せれるミラクル本
巷の女子は痩せたいと常日頃思っているだろうけど、クライマーは血眼状態で思っている。
それほど、クライマーにとって脂肪は邪魔なのです。
クライミングを辞めない限り、食事との闘い…これはこれで大変なのです。
とりあえず、パラパラするだけでいいダイエット本?
クライマーは常に体重管理との闘いです。(人によります)
クライマーでなくなるその日まで…それは辛すぎます。
そもそも意識的な行動というものは、長続きしないものです。
なぜなら意識との闘いになるからです。闘いは長引くほど不利になります。
そこで相性が良いのが、無意識の選択ということなります。
このパラパラ本は、パラパラすることで、人の無意識領域に痩せる行動を植え付けるようです。
太りやすい人は太る選択を「無意識」にしている
太りにくい体質と太りやすい体質の人がいます。これはよく聞きますが、本当にそうでしょうか?
太りやすい人は、幼少のころから太りやすい行動を無意識にしています。(模範の大半が家庭内です)
太っている子供の親を見ると大体同じような体形をしています。
太りにくい体質の人は、太りにくい生活習慣をしているだけです。
食べても太らないなんて人知を超えたオカルト現象なのです。
食べても痩せる人=無意識に痩せる選択をしている人
よく食べても痩せる人と呼ばれる人たちがいますが、物理的に考えると摩訶不思議です。
同じエネルギーを取得して同じ消費量で、違いがでるはずがありません。
食べても痩せる人は、食べても太りにくいものを選択し、食べても太りにくい食べ方をし、食べても太りにくい時間に食べています。
それを幼少の時から無意識にしているだけです。
青いガバホールドを想像しないでください。
と言われると、無意識に想像してしまいませんか?
黄色いカチホールドを想像してはいけません!
ランジしてる女子を想像しないでください!
と言われても勝手に想像してしまうのです、これは無意識の選択です。
これで納得!人が痩せる仕組み
人が痩せる仕組みはシンプルです。例外はありません。
エネルギー吸収量 < エネルギー消費量
で間違いなく痩せます。
これで痩せなければ、もはや人ではありません。ある意味凄い。
エネルギー吸収率については、エネルギー摂取時間や食べるものの組み合わせで変わりますが、多くの人が経験的に知っているはずです。
寝る前に食べたら太る、ファーストフードばっかりでは太る、洋食は太る
野菜を始めに食べたほうが痩せる、よく噛むと痩せる、和食は痩せる、等々
無意識に痩せることを選択する暗示本
本をパラパラするだけのダイエット本は、痩せる暗示を自分にかけて無意識に痩せる行動を選択させることを目的にした本です。
とても怪しいかもしれませんが、脳の大部分は無意識領域(97%)なので、とても理にかなった方法だと思います。
毎日パラパラするだけで、痩せる行動を無意識に取ってしまう不思議な本です。
訳のわからないダイエットサプリより説得力のあるダイエット方法です。
困ったときのとんぷく付き
何か脂ぎったものを食べたくなった時に効果的なとんぷくページも用意してあります。
とんぷくページを見ることで、食欲がなくなります。(大丈夫か)
体重とグレード
筋肉は、絶対値より体重に対する相対筋力を高めることが重要です。
簡単にいうと、痩せすぎても筋力が衰えるし、最大筋力を上げ過ぎても体重が増えて悪影響がでます。
一番登れる体重は、各個人によってマチマチですが、ダイエットをして色んな体重を経験したクライマーはわかっているはずです。
ただいま実験中です。1週間目
使って一週間ですが、
・昼食の量が減った
・夜のつまみ食いがなくなり、珈琲だけになった
・緑が欲しくなった
と変化が起きています。
2週間後あたり、効果測定してみます。
久しぶりに体重計に乗ったら63Kg…7年ぶりぐらいの重さ…
Search
カテゴリー
タグ
人気の記事
元登山用品店の好日山荘。5歳で北アルプス表銀座に連れていかれた山好きの親の元で育った。
山とクライミングが好きすぎて、家にプライベートウォールがある。
現職はWEBデザイナーでJAPAN MENSA会員。